特異家出人の捜索活動について
▲ 特異家出人とは
特異家出人とは、本人の意思で家出をしたわけではなく、
事件や事故、または自殺を図って行方がわからなくなった人自分の意思で家出をするとは考えにくい児童や認知症などによって徘徊する可能性がある高齢の方などが特異家出人となります。

・ 一般家出人と特異家出人の違いは?
一般家出人と特異家出人の違いは、
自らの意思で行方を眩ませたかどうかです。一般家出人を捜索する場合、
何らかの足跡を残しているケースもあり、それらの情報を基に対象者の行方を捜索します。
いっぽうで、特異家出人を捜索するケースでは、行方がわからなくなった理由がハッキリとしない、事件や事故に巻き込まれてしまっていた場合、その足跡を辿るのはかなり難しくなります。
高齢の方の特異家出人の捜索について
高齢の方が特異家出人となったケースでは、
その行方がわからなくなった方が何かしらの病気にかかっているケースが多くあります。認知症や精神疾患を持っている方で、徘徊している可能性もあり、 自ら家に戻ることができなくなっている可能性もあります。

自ら判断が難しい、他人に意思を伝えることが困難な方が行方がわからなくなった場合、対象者を近隣周辺で発見するできることもありますが、1人で遠方まで行くことも稀にあるため、警察に捜索願を届けることも考えなくてはなりません。
自らの意思ではない特異家出人の捜索について
児童が特異家出人となった場合、事件や事故に巻き込まれてしまっている可能性があります。連れ去りや誘拐といった事件が考えられる場合は、すみやかに最寄りの警察署へ通報することをおすすめします。

また、成人しており、自らの意思で判断が可能な方が特異家出人となった場合、自殺を図っている可能性が考えられるため、なるべく早く対象者を発見し、保護することも大事ですが、自殺を思い止まらせることも重要です。

特異家出人の捜索では、何より迅速な行動が大事です。行方がわからなくなった周辺での聞き込みでも、時間が経てば目撃情報を集めるのも難しくなります。
捜索にはとにかく多くの情報を集めることで、対象者の足跡を辿ることになり、捜索に当たる人員も少数ではなく複数の人間で捜索活動を行うことで、対象者の発見に繋がります。

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